ブリュッセルについて

ブリュッセルには多くのEU関連機関やその加盟国の代表部があり、経済上の意思決定がなされる中心地としてホスト国の役割を果たしています。それら関連機関の存在そのものが、その他多くの地域の出先機関や国際機関をブリュッセルに引きつけ、ヨーロッパの枠組みを大きく超えるものとなっています。

Brussels

© www.visitbrussels.be - E.Danhier

ヨーロッパの首都、国際的な都市

ブリュッセルにはEU機関やNATO本部、その他数多くの国際機関やNGOなどがあり、ワシントンに次いで、最も多くのロビー団体を迎え入れています。また2,500人以上の外交官を抱える、世界で2番目に大きな外交の中心地です。ブリュッセルは世界最大のプレスセンターのひとつでもあります。
 
人口は100万人強で、ベルギー全体の人口の約10%です。また、ブリュッセルの人口の三分の一近くが外国人です。

経済

D&B社とアナリティカ・コンサルティング社(Dun & Bradstreet and Analytica Consultingが発行したレポートによると、ブリュッセル首都圏地域の総売上高は2,479億ユーロで、ベルギーのGDPの19.1%を占めています。ブリュッセルは輸出志向の高い経済です。
 
雇用とGDPの約13~14%は、国際機関によるものです。毎年16,000のビジネス会議が開催されており、これはブリュッセルのGDPの2.5%に相当します。
 
ブリュッセルには多くの大手ベルギー企業 (ブリュッセル航空、ソルベイ、UCB, ユミコア) の本社があり、AT&T、 コカコーラ、 ヒューレットパッカード、 ファーウエイ、 IBM、 ソニー、 タタ・グループ、トヨタ等 1,500社以上の外国企業があります。これらの多くは多国籍企業です。また主要な分野は金融、法律、ICTです。
 
60以上もの外国の銀行があり、ブリュッセルを世界で7番目の金融センターに押し上げています。
 
ブリュッセルは、アントワープ市に次いで国内第2の産業中心地です。ブリュッセルでは特にハイテク産業を重視しています。一方、中小企業の82%はサービス業に係わっています。
 
ブリュッセルの最重要セクター:
  • ICTと通信
  • ライフテック
  • 金融・法律のコンサルティング、通信業代理店
  • ファッションやデザインなどのクリエイティブ業界
(出所 : "Brussels Metropolitan")

ヨーロッパ進出をお考えなら、まずブリュッセルから!

ブリュッセルは他に類を見ない国際都市です。意思決定がなされるヨーロッパの中心として、世界のオピニオンリーダーが集い、互いに影響し合いながらビジネスを進める国際的な都市となっています。しかし、依然としてゆとりある快適な都市生活を送ることのできるサイズに留まっています。